いよいよ26日から公開したハリー・ポッターの最新作。その一週間前、18日に都内で一般客50人を招き来日記者会見が行われた。登場したのはエマ・ワトソン、ケイティー・ラング、ロバート・パティンソン、マイク・ニューエル(監督)、デビッド・ヘイマン(製作)。冬をファンタスティックに彩ってくれる、ハラハラドキドキ満点の本作。そのシリーズを通じて、秀才で、ちょっとでしゃばり、そしてキュートなハーマイオニーを演じてきたエマ・ワトソンが映画について語ってくれた。彼女がクリスマスパーティーで、一転、レディとして成長するのも見所のひとつ。ハリーもロンも、ハーマイオニーもいよいよ思春期に突入。その心境はいかなるものだろうか。
「みなさんこんにちは。エマ・ワトソンです。日本にまた戻ってこられてとても嬉しく思います。本当に日本を楽しんでいます。ぜひみなさんこの映画を楽しんでいただきたいと思います」
まずはそう笑顔で客席に向かって挨拶してくれた。 今回、エマが一番のお気に入りというシーンには、かなりの気持ちをもってチャレンジしたそうだ。
「おとぎ話の瞬間、まさにシンデレラみたいに変身を遂げるシーン、それがクリスマスパーティーの登場シーンだと思います。 ハーマイオニーにとって一番重要なシーンであり、それが本当にうまくいくようにプレッシャーを感じていました。ロマンスの部分に関しては、相手役のスタンがものすごく温かくて素晴らしい人だったので、これはとっても上手くいったけれど、やはり自分が一番気にしていたのはクリスマスパーティーのあの登場のシーン。かなり期待の高いということで、完璧にやりたいという気持ちで臨み、あれが上手く出来ているといいと思います」
初参加のケイティやロバートも、エマ達とはすぐ仲良くなれたと話した。華やかな演技だけではなく、仲間との等身大の実生活や体験も映画に生かせたそうだ。
「ここでは今までにない幅、色々な感情的な幅があったと思います。最初はとても恋をしていて、非常にハッピーな雰囲気から、最後の方はロンがとても嫉妬をしてしまうのでがっかりしてしまい、そして泣いてしまう。そんな色々な感情を表さなくてはならなのがチャレンジでした。でもとっても楽しいシーンでもありました」
また、「理想の男性として選ぶとしたら次の三つのタイプのうちどれ?」との質問で記者の方からこんな選択肢も。
1、シャープで頭のいいハリー・ポッタータイプ。
2、とても温かい心を持っていて、面白くて、でもちょっと乱雑なロンタイプ。
3、非常なタフなしっかりしたビクトールタイプ。
「今の3つのタイプが丁度良く混ざったのが私の理想です(笑)。すごく難しくてハリーとロンのどっちかで悩んだのですけれども、どっちかって言われれば、知性をとってハリーです。」
そう語ってくれたエマも今15歳。ハーマイオニーと供に成長してきた自分の人生を照らし合わせてくれた。
「自分ももちろん成長してきたとは思うけど、やはり映画を観てくださる観客のみなさんの方がそれは見て感じる事なのかもしれません。このシリーズに初めて出たときは10歳でした。今は15歳ですから、その間には色々な事がありました。この4本を撮り終えて、確かに気持ちもだんだん変わってきていると思います。ただ、説明するのは難しいのですが、大人っぽくなってきたことも感じます。また色んな体験をさせていただいて、色んな事を学んで、場所に行けて人と出会ったりということがありましたので、そういった意味で成長してきたと思います」
自分を知り、可能性を知り、これからさらに羽ばたいていこう。そんな自信と、演じる事の楽しさが伝わってきた。
映画の中と同様、彼女達も成長していく。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
11・26(土)より、丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて超拡大ロードショー中!
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